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インプラント義歯

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インプラント義歯とは

インプラント義歯とは

・入れ歯が緩くてうまく噛めない

・カタカタして、人前で話しづらい

そんな方にお勧めなのが、入れ歯(義歯)とインプラントを組み合わせたインプラント義歯です

インプラント義歯は、インプラントと従来の入れ歯の良いところを組み合わせている、ハイブリッド入れ歯です

インプラントオーバーデンチャーとも呼ばれ、インプラントという人工の歯根を顎の骨に埋め込み、それを支えにして入れ歯を取り付ける治療法です

数本のインプラントで入れ歯をしっかり固定するため、外れにくく、安定感があり、会話や食事も快適に行えます

「入れ歯が動いて噛みにくい」「外れやすくて不安」といったお悩みをお持ちの方にとって、インプラント義歯は見た目・機能性ともに優れた選択肢となります

総入れ歯の方はもちろん、部分的に歯を多く失った方にも対応可能です

インプラント義歯で改善できる主な症状

噛み合わせが合わない

美味しく食べ物が食べられない

うまく喋れない

歯を失うことにより自信がなくなる

人前で笑うことに抵抗がある

瞬時の噛み締めができず、転倒する事も(転倒率3倍、厚生労働省のデータより)

義歯の不調による様々な問題とインプラント義歯による改善

01

咬合の問題

咬合の問題は、食事や発音に影響を与えるだけでなく、周囲の歯や顎関節にも悪影響を及ぼす可能性があります

02

健康上の問題

歯を失う事により、食事の制限や栄養不良が生じる場合があります

また、歯のない状態では発音にも問題が生じることがあります

03

審美的な理由

歯を失う事により、笑顔や外見に影響が出る場合、インプラント義歯治療が検討されることがあります

インプラント義歯は、欠損した部分を埋めることで自然な外観を取り戻すことができます

また、従来の入れ歯治療と異なり、外れにくく、安定感があり、会話や食事も快適に行える上、自然な仕上がりで審美性にも優れています

04

自信の向上

歯を失う事は、自信や自尊心にも影響を与えることがあります

入れ歯によって歯の機能と外観を回復することで、自信を取り戻すことができる場合があります

インプラント義歯の種類

>インプラント義歯には、インプラントと入れ歯の固定方法によっていくつかのタイプがありますが、
近年増加している、医科でのMRI検査への影響を考慮し、当院では磁石を用いたタイプは使用しておりません

ロケータータイプ

インプラントの上に「ロケーター」と呼ばれるアタッチメントを取り付け、入れ歯側のパーツとカチッとはめ込むタイプです

着脱が簡単で、お手入れもしやすいため、ご自身で管理しやすいのが特長です

シンプルな構造で負担が少なく、大変好評です

ロケータータイプ

インプラント義歯のメリット

Merit 01
しっかり噛めて、食事が楽しくなる

しっかり噛めて、食事が楽しくなる

インプラントで固定されているため、入れ歯がずれることが少なく、硬いものもしっかり噛めます

噛む力が安定し、食事のストレスが軽減されます

Merit 02
会話中も安心できる安定感

会話中も安心できる安定感

話している最中に入れ歯が外れたり、ズレたりする心配が少なく、人前でも自然に笑顔でいられます

会話がしやすく、発音も安定します

Merit 03
見た目が自然で、バネも目立ちにくい

見た目が自然で、バネも目立ちにくい

金属のバネを使わない設計もしやすいため、見た目が自然で入れ歯と気づかれにくい仕様にすることも可能です

見た目が自然だと、口元に自信が持てるようになります

Merit 04
顎の骨が痩せるのを防ぐ

顎の骨が痩せるのを防ぐ

インプラントを顎の骨に埋め込むことで、噛む力が骨に伝わり、顎の骨の吸収(痩せ)を抑える効果が期待できます

Merit 05
取り外しができて衛生的

取り外しができて衛生的

ロケータータイプはご自身で着脱できるため、お手入れがしやすく、清潔に保ちやすいです

入れ歯が合わず、歯を欠損のままにしておくと

咀嚼機能の低下

歯の欠損や不正咬合により、食事中の咀嚼機能が低下します

十分にかめないため、食べ物の消化が困難になり、栄養不足や消化器の問題が生じる可能性があります

咬合の不均衡

歯の欠損や不正咬合が放置されると、咬合のバランスが崩れます

これにより、顎関節の問題や顎の痛み、咬合力の偏りなどが発生する可能性があります

周囲の歯の問題

欠損した部分に隣接する歯にも影響を及ぼす可能性があります

欠損している箇所を埋めるように歯が移動したり、傾いてきたりして噛み合わせの不安定さが生じることがあります

顎の骨の吸収

歯の欠損により、顎の骨は刺激を受けずに次第に吸収されてしまいます

これにより、顎の骨の量と質が減少し、顔の形状が変化する可能性があります

言語の問題

歯がない場合、明瞭な発音に支障が生じることがあります

自信や心理的な影響

歯を失ってそのままにしておくと、自信や自尊心に悪影響を及ぼす可能性があります

人前で話すことや笑顔を見せることに抵抗感を抱くようになり、社交的な活動や心理的な健康に影響を与えることがあります

合わない入れ歯を
使い続けると

不具合を我慢して使用し続けると、口腔内の粘膜が傷つき、常に口内炎ができてしまうことがあります

また傷が入れ歯によって刺激され、悪化してしまうことも

健康な歯に負担がかかり続けると歯が傷み、痛みが生じ、最悪の場合歯を失ってしまうことがあります

当院でのインプラント義歯治療について

当院でのインプラント義歯治療について

入れ歯は、食べ物を噛むだけでなく、話す、笑う大切な道具です

さらに、歯を失ってそのままにしておくと転倒のリスクは格段に上がるといわれており、運動や、姿勢にも影響します

 

当院では、インプラント義歯治療において安全性・正確性・見た目の美しさ・使いやすさを大切にしています

すべてのインプラント手術にガイドオペを採用しており、CTやシミュレーションソフトを活用しながら、最終的な義歯の位置まで想定した治療計画を立てています

手術では、事前に作製したサージカルガイドを用いることで、計画通りの位置に正確にインプラントを埋入することが可能です

 

また、義歯の製作では、院内の技工士との連携を重視し、噛み合わせや見た目、使い心地まで丁寧に確認しながら、オーダーメイドでお作りします

患者さん一人ひとりのご希望や生活スタイルに合わせて、最適な義歯をご提案できる体制を整えています

合わない入れ歯でお悩みの方、一度ご相談ください

治療の流れ

STEP
01

カウンセリング・精密検査

現在のお口の状態やお悩みをお聞きし、歯や顎の骨の状態を確認するためにCT撮影などの検査を行います

患者さんにとって無理のない治療方法をご提案します

STEP
02

治療計画のご説明

検査結果をもとに、インプラントの本数や位置、義歯のタイプなどをわかりやすくご説明します

費用や期間についても丁寧にご案内しますので、ご不明な点は遠慮なくご相談ください

STEP
03

インプラント手術(ガイドオペ)

当院では、全てのインプラント治療でガイドオペを採用しています

シミュレーションソフトとサージカルガイドを用いて、安全で正確にインプラントを埋入します

STEP
04

治癒期間・仮義歯の使用

インプラントと骨がしっかり結合するまで、数か月の治癒期間を設けます

この間は仮義歯を使用し、日常生活に支障が出ないようサポートします

STEP
05

最終義歯の装着・メンテナンスへ

治癒が完了したら、義歯を装着して噛み合わせを最終調整します

装着後も、長く快適に使っていただけるよう定期的なメンテナンスをご案内しております

総義歯用咬合採得装置及び咬合採得方法
当法人は、総義歯用咬合採得装置及び咬合採得方法について、特許を取得しております

インプラント義歯に関するよくあるご質問

顎の骨に埋め込んだインプラントを支えにして、入れ歯をしっかり固定する治療法です

外れにくく、安定感があるため、食事や会話が快適になります

従来の入れ歯は粘膜の上にのせているだけですが、インプラント義歯はしっかり固定できるため、ズレたり外れたりしにくいのが特長です

噛む力も安定し、見た目や使い心地にも優れています

顎の骨の量や全身の健康状態によって適応が異なります

まずは精密検査を行い、患者さん一人ひとりに合った治療方法をご提案いたします

手術時にはしっかりと麻酔を行うため、痛みを感じにくい状態で治療が可能です

また、当院ではガイドオペを採用しており、より安全で正確なインプラント手術を行っています

ロケータータイプの義歯は、ご自身で取り外し可能な設計です

毎日のお手入れがしやすく、衛生的に保ちやすいのがメリットです

症例によって異なりますが、インプラント埋入から最終的な義歯装着までおおよそ3〜6か月程度が目安です

その間も仮義歯を使用できるため、日常生活に大きな支障はありません

インプラント義歯は基本的に保険適用外の自由診療となります

費用については事前にしっかりご説明し、納得いただいたうえで治療を進めていきます

通常のインプラント治療に比べ、埋入本数が少なくなりますので、費用は節約できます

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